夏祭りパート2
夏だ!祭りだ!わっしょいわっしょい!!
今週も祭りの余韻に浸りたいと思います(*^-^*)
祭りの楽しみと言えば屋台ですよね。
めばえでも利用者の皆様、スーパーボールすくいやくじ引き、お菓子の摑み取りに熱狂しておりました。
さて、この祭りの屋台はいつ頃からある物か皆様ご存じでしょうか?
古くは江戸時代1700年初頭より屋台が出現し、1780年代以降に盛んになって行ったようです。
神様が人が集まる場所を好むとされ、商売繁盛を神様への奉納として捉えていたので、
神社などの縁日が盛んになり広まっていったとされています。
忙しい庶民や職人が手早く安価に食事を取れるものとしてそば、すし、てんぷらなどを提供していたようですよ。
他にも焼いか、団子、汁粉、ほおずき売りなんてのもあったようです。
子供の玩具では羽子板、駒、お面、太鼓や竹細工、木彫りの置物、手車等があったようで、
それぞれの時代により流行りのお面や流行りのおもちゃが移り変わっていったようです。
物やデザイン時代はずいぶん変わりましたが、祭囃子を聞いて屋台を見ると血が騒ぐのは、
根底にあるスピリットが今でも変わらないからかな~と思いました。
300年前の人達も縁日でおそばやお団子を食べ、子供はおもちゃを買ってもらい、
楽しいひと時を過ごせたのかなと思いをはせてみました。
皆が笑顔でお祭りに行ける世の中であり続けますように…、と思った夏祭りの日でございました。
#泉佐野市#障がい福祉#生活介護